高原熊野神社本殿の保存修理事業
高原熊野神社は、田辺市中辺路町高原にある熊野参詣道沿いの神社です。本殿は中規模の一間社春日造、檜皮葺の社殿で、室町時代の形式を残している熊野参詣道沿い最古の建物として県指定文化財に指定されています。
檜皮葺の屋根の葺き替え、彩色の剥落止めと補筆を行いました。平成28年9月に工事が完成し、南方熊楠ゆかりの樹齢800年と伝わるクスノキを中心とした社叢に鮮やかな社殿がよみがえりました。
高原熊野神社は、田辺市中辺路町高原にある熊野参詣道沿いの神社です。本殿は中規模の一間社春日造、檜皮葺の社殿で、室町時代の形式を残している熊野参詣道沿い最古の建物として県指定文化財に指定されています。
檜皮葺の屋根の葺き替え、彩色の剥落止めと補筆を行いました。平成28年9月に工事が完成し、南方熊楠ゆかりの樹齢800年と伝わるクスノキを中心とした社叢に鮮やかな社殿がよみがえりました。
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